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カメラとバイクと自転車と
さて、MENGS製のDDC-50というクランプ。いっぱいに開いても36.5mm程度までしか開かないため、同じMENGS製のはずのD850用のアングルプレートを取り付けることができない。

同じメーカーのくせに相性問題が発生するあたり、アルカスイス互換の廉価品の難しさが表れている。まぁ、同じメーカーといってもメーカーロゴを印刷しただけの製品も多いのだろう。

といっても、付かないものをそのままにしていても使えないため、どうにかしてみる。修理というより、改造。


このクランプ、もう少し開くようになってくれればいいわけだ。で、クランプをよーく見ると、中の構造はだいたい推測できる。



まずはこのノブの頭にくっついている丸い板を外す。みたところ、接着してある模様。



この板、ご丁寧にもアルミニウムでできているっぽい。ちょっとつついてもとれないため、まずは中央にΦ2の穴をあける。



そこにこんな形の工具を突っ込んで引っ張ると、丸い板はスポンと取れた。ちなみにこの工具、100円で売られている精密ドライバー。最初からドライバーとして使う気はなく、買ってきてすぐにJの字に曲げて、あれこれひっかくのに使っている。



さて、中を覗くと予想通りの構造。



中央のM3のボルトを外します。



ハイ、ノブが取れました。



このノブがもう少し遠くまで出てこればよいので、シャフトに何かごみを挟んで延長すればよい。ちょうどM3のスプリングワッシャ―が使えそうだったので試してみるが・・・ご覧の通り穴よりワッシャーの方が大きいのでこれでは引っかかる。



そこでスプリングワッシャをちょっと切断し、さらにキュッキュッと挟んで直径を小さくする。



ハイ、ノブに入るようになりました。これをM3ボルトに通してから元通りに組み立てます。



スプリングワッシャの厚さは0.7mm。左がこれを組み込んだもの。右はないもの。微妙な差なのだが、0.7mmだけ口が大きく開くようになった。測定してみると開口幅は37.2mmであり、ちゃんと0.7mm広くなっている。


これでD850用のアングルプレートを試してみると・・・お~~~~、ぎりぎりだけど取り付けることができるようになりました!



めでたし。


破壊しちゃったフタはどうしよう。黒い下敷きを丸く切って貼りつけるか・・・・・


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