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カメラとバイクと自転車と
AF-S NIKKOR 58mm F1.4Gというレンズ、以前使ってみた印象は巷の評判とはずいぶん異なるものであった。


まず、ぼけがとろけて味わい深いか(巷の評判)

ぼけがとろける、とは何事か、私にはよくわからない表現だが、ボケの輪郭にエッジが無く、周辺に行くほど光量が落ちてなだらかに隣のボケ像とつながっている、という風に解釈するなら、割とエッジは立っている方ではないかと思った。これはほかの50㎜レンズと同じ。手持ちの85㎜F1.4Dのボケはたしかになだらかであるとは思うが、焦点距離も違うので一概には比較でいないだろう。だが、とろけるボケ、というのは感じない。背景に木立を入れると、そのボケ像は割とざわざわしている。


味わい深いか、についてはもう解釈不能なので特にコメントなし。


もう一つ、非常に気になることがある。それはピント面のすぐ前後のボケ像に異なる色が付くこと。試しに屋外で撮影した写真を後でよく見ると、絞りを開けた状態(といってもF2.8なので2段絞っている)では、後側が青に、手前が赤に色づく。人の顔にピントを合わせると、後ボケになる白い帽子のエッジは青くにじみ、前ボケになる手(顔の前でピースしている)のエッジは赤くにじむ。ピントの合っている部分に色づきは見られないので、単純な軸上色収差ではないのだが、これは結構気になる。なんなんだろう。

前ボケと後ボケで異なる色が付くというのは、色によって球面収差の補正量が変わってしまっているということだろうか。このレンズ、近距離では球面収差を故意に増大させる設計らしいが、色ごとに変化量が異なっているのだろうか。

他の50㎜レンズではこのようなことは起きないだろうか。50mmF1.8Gは購入済みなので、今度試してみよう。


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