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カメラとバイクと自転車と
AF-Sの望遠ズームレンズを使っている。Ai AF-S Zoom Nikkor ED 80~200mm F2.8D(IF)という長い名前のレンズだ。今となっては2世代前の旧製品。初期の超音波モーター内蔵レンズで、いまいち出来が悪くてキーキー鳴る。

このレンズとテレコンバーターのTC-17EIIを組み合わせて使っていると、AF速度が遅くなることがあることに気づく。巷の掲示板などを見ると『テレコンをつけてもAF速度低下はなく、問題なく使えています』などという書き込みが多いが、明らかにある条件ではAF速度が遅い。というわけで超簡易的に調べてみることにした。使用機材と撮影条件はこんな感じ

・カメラ:Nikon F6
・テレコン:Ai AF-S TELECONVERTER TC-17E II
・レンズ:Ai AF-S Zoom Nikkor ED 80~200mm F2.8D(IF)
・実験場所:室内の明るいところと暗いところ

EV テレコン 80mm 105mm 135mm 200mm
1 なし やや高速 やや高速 やや高速 低速
1 あり やや高速 やや高速 低速 超低速
5 なし 高速 高速 高速 低速
5 あり 高速 高速 低速 超低速
9 なし 高速 高速 高速 高速
9 あり 高速 高速 高速 低速

同じ表現になっている項目は大体(本当にだいたい)速度が同じくらいだったところ。

こうして見てみると、日中の屋外ではテレコン装着かつ望遠端にした場合にちょっと遅いカモという程度だが、暗い室内ではテレコンをつけると望遠側でAF速度が明らかに低下することがわかる。逆に広角端ではAF速度の低下はあまりない。

EV1などという真っ暗なところでのAF速度なんてあまり意味はないが、ま、遅くなることは事実だ。なぜこういうことになるのだろうか。

思うに、EV値が小さい場合(暗いところ)は当然ピントの検出が難しくなる。開放F値が大きくなった場合も、入射光の角度が変わる関係でピントの検出が難しい。焦点距離が伸びた場合もピントがシビアになってくるので、精度よく検出するのは難しくなる。

というわけで、こういう悪条件下ではピント検出精度を維持するためにカメラ側でAF速度を抑えてピントの検出をやりやすくしているのではないだろうか。

なんかそんな気がする。
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