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ニコンの望遠ズームレンズ、AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIの専用フードHB-48は、奥行が短い(浅い)ために格好が悪い(!?)という人は多いようで。



ワタシもこのレンズを所有しておりますが、確かに浅い。
ワイド端で70㎜なので、85㎜レンズのフードよりちょっと浅いくらいで良いはず。
そう思って見てみれば、HB-48の切り欠きをなくして筒にしてしまってもそんなもんかなとも思います。

それでもメーカー側がこれでいいと言うのであればそれでいいのですが、一つだけ困ったことが。
それは、逆さに立てられないようにしてあること。

花形フードは筒の一部を切り取った形状というのが基本なので、先端のすっぱり切れている部分にアールをつける必要性は全くないのですが、このフードはご丁寧に丸みをつけてあります。
そのため、逆さに立てることができません。

これは単なる想像ですが、望遠レンズを逆さに立てて倒してしまい、壊れて修理という例があったために、逆さに立てられないような形状にわざとしたのではないかと(親切ですね~)。

基本、こんな精密機械を不安定な状態で放置する方が悪いので倒して壊しても文句言えませんが、それでもちょっとだけでいいから逆さに立っていてほしいことも結構あったりして。

そこで、このレンズにHB-24を付けてみることに。



HB-24は2015年現在旧製品となっているAi AF VR Zoom-Nikkor 80-400mm f/4.5-5.6D ED用のフード。
80mm始まりのレンズ用フードなので、70㎜ではケラレがでることが予想されますが、そこは削ればよいだけ。というわけで、フードの在庫がまだあるうちに購入。

早速70-200レンズにつけてみますが、、、、取りつきません。
巷のブログでは無加工で使えた(^o^)vという人もいましたが、これはどう見ても取りつきません。

無理やりねじ込んで壊す前にフードの寸法をノギスで測定。


HB-24(旧80-400用):内φ=84.6mm、外φ=88.0mm
HB-48(70-200II用):内φ=84.2、外φ=87.6mm

HB-24の方がほんの少し大きいので、がたつきながらも取りつきそうに思えますが、フードを回転させようとしても動きません。別なところが当たっています。

そこでフードのツメの間隔を測定。

フードには使用状態で使うツメと逆向きの収納状態で使うツメの二つが備わっています。
これの厚みをまた測定。

HB-24(旧80-400用):ツメの厚さ=1.4mm、ツメの間隔=1.6mm
HB-48(70-200II用):ツメの厚さ=1.4mm、ツメの間隔=2.4mm

おっと。ツメの厚さは同じですが、HB-24の方が二つのツメの間隔が短いんですね。

というわけで、レンズ側の溝も測定して、それぞれのフードがどういう位置関係にあるのか、絵をかいてみました。


純正の組み合わせ。ぴったりです。あたりまえですが。



70-200IIレンズにHB-24を取り付けた状態。完全に当たっています。



そこで、HB-24のツメの部分を斜めにちょっと削ると、こんな感じ。


これなら取りつきそうです。
目安としては、ツメの厚さが半分になるくらいまで斜めに削ればよさそうです。
また、出っ張っていない部分もある程度斜めに削らないとやっぱり当たります。

と、いうわけで、今度時間ができたら削ってみることにしましょう。

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